第19作目「ケモノガハラ」
Virgin Noize feat. 鏡音リン・レン
ジャパニーズ・ダンス・スタイルでどんちゃん騒ぎ!
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ただ、祭囃子に合わせてロックをガコガコやりたくって
ディスコミュの時もちょっと和テイスト風だったのでその延長でもっとやれ!と
そしたら、和モノ=妖怪=モノノケ=バケモノみたいに転じて
バケモノが集まる場所でライブしてるみたいな感じがいいなーとか思ってたら
FF6を思い出して、そういえば獣ヶ原ってあったじゃん
あー。うん、しっくり来た。これでいいや、よし!えーっとワッショイしよう!
みたいなそんな感じの曲(雑)
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割とメタリックな音の構成になってると思います
ドンシャリなギターやらベースがゴリゴリ唸っている狭い帯域の中で
太鼓やら笛やら琴やらなんやらが犇めきあっている感じが非常に足し算だけのロック
ワッショイパートは別として基本、弱メタルです、弱です。強ではない
踊れるロックを目指してたはずなんですが、基本立てノリなんで踊るより
ヘドバンになってしまいます、もう、仕方ないから首で踊ればいいんじゃないかな?
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イントロ・間奏パートが好きでなんかゴリゴリくる感じ
ギターのリフがすごいトリッキーな動き方するのでとても面白いです
そのままAメロが勢い保ったまま行くので、疾走感がありますね
で、サビ前でブレイク挟んでさらに加速させて
ガウガウガウ言うためにあーだこーだ暴れろだのなんだの言わせてます
サビの後半の歌いまわしは結構すき
ちょっとディスコミュに似た構成かもしれませんね
ワッショイパートに移ってからの本当、ゆっくりがうるさい
ちょっとやりすぎたかな…って反省はしてます。でも、もっとやれ。
やっぱりEDMのドロップ風に持って行ってしまうのだけど、結果オーライ
最後は間髪入れずにサビを駆け抜けてもらってゴール
相も変わらず忙しい曲を作るもんだなあと我ながら思いました
◆2018年にはケモノガハラを
収録したアルバムを出せると思うので、今暫くお待ちください