第七作目「バッド・エンド・ディスコ (feat.GUMI)」
Solaris(Virgin Noize) starring 初音ミク
今回はなんと「feat.GUMI」ですよ。
ゴリッゴリのバキッバキのエレクトロ×ロックです。
イラストは笹岡ぐんぐさんに描いてもらいました。
とてもイメージにピッタリ合いました!本当にありがとうございます。
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しかし、前回に続きこの曲も相当古い。多分初出は2年くらい前。
第三作目の「夜が焉わるところ」と実は同時期なんですよね。
そこからちょっとは音を新しく揃えたりミックスし直したぐらいで
ボーカルラインがずっと付かないままインストになってた曲です。
なんかあれですね。今聴き返してみると当時のQUINTETのノリに近いですね。
エレクトロック~EDMの架け橋的な存在。当時のらしさが残ってます。
少しキックを抑えてでもリフをメインに持ってきたとこがあって
個人的にはAメロのくどいぐらい押す無慈悲なベースラインがすきです。
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イメージはずーっと前からあってクラブっていったら渋谷だろうなって
場所は確かに渋谷なんだけど、歌詞のテイストは池袋だったり秋葉原だったり
ごっちゃごっちゃの曲。とにかくウルさくてやたらと押し気味のエレクトロ。
どっちかっていうとニューレイヴかもしれない。
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曲想の世界線軸は今までの作品のテイストと近い部分あり、離れた部分あり
ある意味、一つのターニングポイントになるかと思われます。
今後アップする予定の曲も既に用意できているので、近日中に公開する予定です。
なにしろ、今回の夏はQUINTETお休みですからね。
そのぶん、きちんと仕事しないといけませんね。では、騒ぎつつお聴きください。